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新潟に住んだら食べたいグルメ、名物4選!

UターンやIターンで地方へ移住する際に、気になるひとつが「食」環境! 新潟県は、自然が豊かで農林水産物が豊富。人気のおいしいご当地グルメもたくさんあります。 本記事では、新潟に移住したからこそ味わえる新潟の食の魅力について解説します。

新潟に住んだら食べたいグルメ、名物4選!

目次

■新潟県は、日本有数の米どころ!

新潟県の名産といえば、魚沼産コシヒカリなどのお米を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

 

お米は、新潟グルメを語るうえで外せないひとつ。

 

新潟県は肥沃な大地に雪どけの清流など、米づくりに最適な気候風土が広がっています。

 

トップブランドの一つとして名高い“コシヒカリ”はもちろん、そのコシヒカリと双璧をなす新品種として2017年秋に登場した”新之助”にも注目が集まっています。

 

米づくりの長い歴史と伝統があるからこそ、作り手の確かな技術で食味・品質と安全・安心にこだわっているからおいしいお米ができあがっているといえます。

 

新潟県のお米は、本記事でもご紹介する新潟のさまざまなグルメとも相性抜群です。

新潟に住んだら食べたいグルメ、名物4選!

■新潟県は、全国トップの日本酒蔵元数を誇る!

新潟県は日本酒醸造でも有名で、高い山々から流れ出た軟水の湧き水と良質なお米があるからこそ。

 

酒蔵の数としては日本一で、県内には90もの日本酒の酒蔵があります。

 

全国の酒屋やスーパー、居酒屋などでも当たり前のように見かける“久保田”や“八海山”は、新潟ブランドの地酒代表格。

 

新潟県は南北に長く、上越、中越、下越、佐渡それぞれのエリア別で、日本酒の傾向や味わいも異なるのがおもしろいところです。

 

お酒好きにはたまらない土地といえるでしょう。

■新潟県の名物グルメ4選!

続いて、新潟県が誇る人気のグルメを紹介していきましょう。

その1・へぎそば――腰の強さはほかの蕎麦と一線を画す!

新潟県の中心に位置する中越地方は、コシヒカリの名産地としても有名ですが、このエリアで古くから郷土料理として親しまれている定番グルメが「へぎそば」です。

 

特徴は、独特な弾力とツルツルとした喉ごし。この腰の強さが有名になった一因ですが、“布海苔(ふのり)”という織物に使われていた海藻をつなぎに使っているのがポイントです。

 

ちなみに、“へぎ”の名前の由来は、蕎麦を盛り付けるせいろのこと。

 

語源は“剥ぎ”で、剥ぎ板で作った器を「へぎ」と呼んでいるのです。

 

3〜4人前で提供されるのが一般的で、家族や友人グループでへぎを囲んで一緒に食べるのがおすすめ。

・その2・タレかつ丼――甘辛い醤油ダレにくぐらせた絶品かつ丼!

新潟市民に古くから愛されるご当地グルメといえば、タレかつ丼もはずせません。

 

一般的な卵とじのかつ丼とは異なり、揚げたてのとんかつを、甘辛い醤油ダレにくぐらせてご飯の上に乗せたシンプルな丼。

 

サクサクのかつを醤油ダレにくぐらせることでしっとりするのが特徴。甘辛いタレは、新潟県産のお米との相性も抜群です。

 

この料理は、古くから港町として栄えた新潟市内の西堀には西洋料理店が軒を連ねていますが、その店のひとつで昭和初期にモダンな料理であったカツレツを、大胆に醤油ダレにくぐらせたのがはじまりだと言われています。

 

店舗によってこだわりがあり、カツの枚数や盛り付け方、使用する醤油ダレの味付けが異なるのが、食べ比べる楽しさでもあります。

 

・その3・ベニズワイガニ――身の詰まった大きなカニをリーズナブルに!

日本海で大量に収穫できるのが、新鮮なベニズワイガニです。

 

海の幸で有名な新潟ですが、新潟で「カニ」といえばこのベニズワイガニのこと。

 

毎年産卵期である1〜2月の禁漁時期を終えたら3月に漁が解禁され、お店に大量に並びます。

ベニズワイガニの直売所で有名なのは、糸魚川市に位置する道の駅「マリンドリーム能生」。ここには専門店街の「かにや横丁」があり、漁師直営店舗のため料金もリーズナブルで、カニをたくさん食べたい人にはおすすめのスポット。

 

海鮮でいえば、脂ののった寒ブリや南蛮海老、のどぐろなど、日本海ならではの刺身やお寿司が安く味わえるのは新潟の魅力のひとつです。

・その4・新潟背脂ラーメン――大量の背脂が目をひく圧巻のビジュアル!

実は新潟県は、全国でも有数のご当地ラーメンどころ。

 

「長岡醤油ラーメン」「新潟濃厚味噌ラーメン」「新潟あっさり醤油ラーメン」「三条カレーラーメン」、そして「燕三条背脂ラーメン」を「新潟5大ラーメン」と呼んでいます。

 

新潟ラーメンのなかでも、麺が見えないほど丼一面に背脂が乗っている「燕三条背脂ラーメン」が注目度急上昇中。

 

豚骨と煮干しをベースにしたスープに、白い背脂が大量に降りかかったビジュアルが話題を呼び、多くのメディアに取り上げられました。

 

新潟県燕市が発祥で、近隣の三条市を中心に広がっており「燕三条系」と呼ばれています。

 

全国的に知られる“背脂チャッチャ系”の元祖という説もあり、始まりは昭和初期と、歴史あるご当地グルメなのです。

 

ものづくりの町である燕市という土地柄、力仕事が中心の職人たちに愛されてきたのかもしれません。

見た目はこってりでも、味わいはあっさりまろやかな旨み。ラーメン好きはぜひご賞味あれ!

◆まとめ

新潟県にはお米から海鮮、そば、カツ丼、ラーメンとさまざまなグルメがありますが、“イタリアン”などのB級グルメも目白押し!

 

もしも新潟へのUターンやIターン転職を考えているなら、こうしたグルメにラインナップを想像すると、モチベーションがアップするかもしれません。

 

今回ご紹介したグルメはごく一部。実際に移住する前に、新潟県にいちど観光にきてみるのもおすすめします。

新潟に住んだら食べたいグルメ、名物4選!

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