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新潟の有効求人倍率、最前線!――新潟の転職市場がアツい

コロナショックの発生以降、全国でにわかに就職氷河期が訪れています。 都市部では有効求人倍率が1.0を切り、転職が非常に難しい状況に。 しかし実は、新潟では手堅い有効求人倍率が続いていることをご存じでしょうか? 本記事では、意外にアツい新潟の求人事情について解説します。

新潟の有効求人倍率、最前線!――新潟の転職市場がアツい

目次

◆新潟の有効求人倍率は?

まずは、全国の有効求人倍率と新潟県の有効求人倍率を比較してみましょう。

コロナショック後の推移から

東京都でいえば、コロナショック直後の2020年4月には有効求人倍率が1.09倍でしたが、翌2021年5月には0.77倍とダウンしています。

この傾向は他エリアでも見られ、福岡県の同期間の有効求人倍率は、0.82倍から0.75倍と下がっており、都市圏では求人市場が軒並み悪化しているのです。

しかし一方で新潟は、2020年4月の有効求人倍率は1.09倍でしたが、2021年5月の有効求人倍率は1.11倍と堅調に推移。

さらに2022年5月には、なんと1.3倍にアップしています。

他の地域と比べると、このすごさがわかりますね。

コロナ禍でも依然として高水準!

有効求人倍率が1.11倍ということは、100人の求職者に対して111件の求人があるということを指します。

あくまで理論上ですが、新潟では、希望した全員の就職が決まってなお求人数が余る状況というわけですね。

現に求人市場の活況から、Uターン転職やIターン転職で他の都道府県から新潟に流入している人が急増している印象を受けます。

産業別で見ると?

それでは、業界別に見てみるとどのような傾向が見られるのでしょうか。

まず、コロナ後に特に有効求人倍率が高まった業界は、建設業と製造業です。

ほかにも、卸売業・小売業と医療・福祉も増えています。

驚きなのは宿泊業・飲食サービス業。コロナショックで大打撃を受けた業界で、全国的に倒産が相次ぎましたが、新潟ではむしろ求人が微増しているのです。

参考:新潟ワークナビ 雇用の動き(統計資料)

新潟の有効求人倍率、最前線!――新潟の転職市場がアツい

新潟の高い有効求人倍率に乗っかろう!

求人市場が活況を呈する新潟エリアですが、新潟で転職するメリットもたくさんあります。

新潟に転職する3つのメリット!

ここで、新潟県に転職する3つのメリットをご紹介しましょう。

①転職しやすい!
ここまで述べてきたように、新潟は現在とても就職しやすい状況になっています。

大手企業から中小企業まで、数ある求人から平均年収の高い企業を選べるかもしれません。

②物価が安い!

新潟県は、他の都市圏と比べてかなり物価が安いことで知られています。

生活費が安く済むうえに、賃貸住宅の家賃はなんと東京都市部の約半分。

東京と同じ給料でも、生活水準をかなり上げられそうですね。

③通勤が便利!
新潟市は中心部の交通網が非常に発達しており、県民の平均通勤時間が短いという特徴も。

新潟に移住して「長い通勤のストレスから解放された!」と喜ぶ転職者も少なくないようです。

新潟の働きやすさについては、以下の記事で説明するポイントもぜひご参照ください。

参考:通勤時間が最も短いのが新潟県!_意外な「働きやすさ」の裏側に迫る

 

自治体からの支援も充実!

仕事探しに対する県や市からの支援が手厚いことも、魅力のひとつです。

代表的なのが東京にある「にいがたくらしごとセンター」で、このセンターは新潟県と新潟労働局(ハローワーク)が運営する、新潟県へのU・Iターンについてのワンストップ窓口です。

表参道のオフィスに窓口が設置され、新潟県内の求人案件の紹介から、住まい探しや子育て支援の相談にまで無料で乗ってもらえて非常に安心できます。

参考:新潟くらしごとセンターWEBサイト

新潟の有効求人倍率、最前線!――新潟の転職市場がアツい

まとめ

さまざまな職種で豊富に求人があることで、都市部の大手企業からでも、新潟へ転職を成功させようとする方は増えているようです。

希望の条件を叶えながら転職するために、新潟で転職を考えている方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

地元事情に精通した当社が、新潟エリアの転職を最大限サポートさせていただきます。

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