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職探し

転職についてのQ&A・その1!――転職活動をすでに開始している人編

転職活動では、だれしも悩みを抱えるもの。 希望どおりの企業から内定を得られるか、自分のキャリアを活かしてステップアップが果たせるか……。事情は人によってさまざまです。 今回の記事では、転職活動をスタートしている方々の「あるある!」お悩みに対し、Q&A形式で回答します。

転職についてのQ&A・その1!――転職活動をすでに開始している人編

目次

転職についてのQ&A・その1!――転職活動をすでに開始している人編

■転職者からの質問①:転職したいけど、良い求人がないから動けない……

多くの転職者から聞かれる悩みのひとつに、「希望に適う求人がない」というものがあります。

この種の悩みを抱える方にまずご留意いただきたいのは、実際に転職活動を進めるなかで、自分の希望が100%通る理想の求人はめったにないということです。

「理想の求人が出ればすぐに決まるだろう」というスタンスで行動に出ない人も散見されますが、これは自分の市場価値を過信している状態で、やや危険信号です。

転職活動は、動いてみないとわからないものです。

たとえ第一志望の企業の面接を受けても、「なにか違う」と感じることもあれば、受けてみると好印象になることもあります。

視野を狭めて選り好みしているせいで決まらない、結果として具体的に行動しないことは時間の無駄でしかなく、とてももったいないことです。

転職活動を成功させるには、たとえ理想の求人ではなくとも、すこしでも興味を引かれた求人に応募してみることが重要。

本気で転職したいと考えているのであれば、仕事内容や転職先の勤務地など、視野を広げて新たなキャリアを模索してみると、意外な道が拓けるかもしれません。

過去の記事「新潟の物価は激安!?――Uターン者が驚愕するその実態」では、視野を広げてUターン転職した人たちが驚く新潟での暮らしについて解説していますので、ぜひご参考ください。

新潟の物価は激安!?――Uターン者が驚愕するその実態

■転職者からの質問②:自分のこれまでのキャリアを活かせる求人がない!

転職活動を進めるなかで、「仕事の内容や給与面などでステップアップしたい!」と考える人は少なくありません。

しかし企業の募集要項だけを見て、「この仕事内容では、自分のキャリアを活かせない」と判断するのは禁物です。

たとえば、転職エージェントに希望を相談してみることで、転職サイトだけではわからない条件を引き出してくれる可能性もあります。

これまでのキャリアで取り組んできた業務や経験をひとつのベースとして視野を広く持てば、魅力的な企業は必ず見つかるはず。

とくに20代〜30代など若いうちは、「こういう仕事しかしたくない!」と道を1本だけに決めず、自らの可能性を積極的に広げていただきたいと思います。

過去記事「マーケティング企画職、33歳男性! 燕三条で希望にマッチする転職に成功した体験談」では、転職エージェントに相談して希望通りの企業への転職に成功した事例をご紹介していますので、参考にご覧くださいませ。

マーケティング企画職、33歳男性! 燕三条で希望にマッチする転職に成功した体験談

■転職者からの質問③:書類選考が通りません……

転職活動に積極的でも、第一関門である書類選考に通らず、そこから先に進めないという人も見受けられます。

このような場合、職務経歴などの実績面から十分に受かるポテンシャルを持っていても、書類の内容が乏しいために前に進めないという可能性があります。

特に、自分の思いを言葉にするのが苦手なタイプの方は要注意。

志望動機や自分のアピールポイントをどのように書くか、きっと大いに悩むことと思います。

そのような人は、転職活動のプロである転職エージェントに相談してみるのがおすすめ。

転職エージェントは企業側のニーズや思いをよく理解しているため、転職者と企業の思いをすり合わせ、最適な書類の書き方を提案してくれるでしょう。

■転職者からの質問④:書類選考は通るのに、面接から進みません……

書類選考は通過するのに、面接で何社受けても内定をもらえないパターンの方もいます。

そうした転職者に対する企業側フィードバックを見てみると、「面接でやる気を感じられなかった」「うちに来たいという思いが感じられなかった」というコメントが目立ちます。

転職活動と企業の採用活動は、一種のマッチング。

双方の思いがうまく通じ合わなければ、企業側としても内定が出しづらいものです。

面接で注意すべきポイントは、転職理由が後ろ向きな内容にならないようにすること。前職の悪口などを面接時に話してしまうなどは論外です。
「退職の理由」を前職の環境のせいにする人を採用しても、企業側としては、「自社で働いても同じことを繰り返すのでは?」と勘ぐってしまいます。

休みや給与面など、譲れない条件はあると思いますが、そこを全面に押し出してしまうのはNG。

面接では、「うちの会社である理由」を求められています。なぜその企業を志望したのか、ポジティブな理由を自分の言葉で伝えられるように準備しておきましょう。

◆まとめ

今回ご紹介した「4つのA」に共通する教訓としては、転職活動は行動してみないと始まらないということです。

書類や面接など、ぶつかる壁は人それぞれですが、今回ご紹介した内容も活用し、ぜひ転職活動を成功させてくださいね。

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