平日 9:00~17:00(土日祝日、年末年始を除く)

新潟転職ブログ

成功体験談

総合職31歳女性! 英語力を活かして外資系事務職の転職に成功した体験談

転職は新しい仕事へのチャレンジといえます。 ただし、未経験の職種への転職となると、30歳前後が一つの区切りと考える人も多いはず。 今回の記事では、地元新潟県で新しいスキルに挑戦しながら、転職を成功させた30代女性C.Iさんの体験談をご紹介しましょう。

総合職31歳女性! 英語力を活かして外資系事務職の転職に成功した体験談

目次

◆家族とご自身の将来を考えて地元・新潟県で転職活動をスタート!

――C.Iさんが転職を考えられたきっかけはなんだったのでしょうか?

私は関東で就職して勤務していたのですが、結婚した旦那が同じ新潟県ということもあり、将来的に子どもができたときのことを考えると、地元にUターン転職した方がよいのかなと漠然と考えるようになったんです。
前は大手の会社の管理部署で勤務していたんですけど、昼夜問わずという勤務体系だったこともあり、さすがに子どもを育てるとなったら対応ができないなと思って。

――それで転職をされたんですね。

はい。とはいえ新潟県では希望する職種の求人があまりなくて、初めての転職活動ということもあって何をすればよいかわからず……。まずは派遣の事務職で働きながらという感じだったので、転職するにも新潟だと事務職で探すしかないのかな、と途方に暮れていました。

◆心機一転、コピーライティングとデザインの勉強を開始!

――それから、どのように次の転職先を探されたんですか?

正直なことを言うと、すぐに本格的な転職活動はしていませんでした。というのも、新卒から大手の会社に勤務したのはいいんですけど、これといって資格など、何も持っていないので、履歴書に書けるようなアピールポイントがなかったんです。
そこで、今は手に職を持つというのが大事かなと考えて、ハローワークの職業訓練を受けてコピーライティングやデザインの勉強を始めたんです。これはもともと憧れだった分野で、これを機に新しい技術を身につけて、たとえば地域情報誌の制作とか広告制作系の会社でクリエイティブな仕事ができたらいいな、という考えを持っていました。

――その後、どのような会社に応募したのでしょうか?

そこで、いろいろな転職サイトに登録して応募しようとはしたんですけど、わたしの目指したクリエイティブ関係の求人は、”未経験歓迎”という募集がなかなかなくて。やっと見つけた未経験OKの会社も、書類で落ちてしまいました。東京だと同じような職種でも未経験採用が一定数ある印象だったので、新潟に戻ってきて転職活動の難しさを痛感しました。

◆転職エージェントとの出会いがきっかけで、外資系企業への転職を決意!

――以降、どのように転職活動を進めていきましたか?

転職先をどうしようかと悩んでいて新たに転職サイトを探しているなかで、絆エージェントさんと出会ったんです。ただ、最初は燕市のメーカーの事務職などを紹介されて、気乗りはしていませんでした。もちろんあらゆる可能性の中で探していただいたということは理解していたんですが、年収も大きく下がる仕事だったので、受けることすらしませんでしたね。

――なかなか苦労されたんですね。

はい。ただ、そこから絆エージェントの担当者さんが親身に面談などをしてくださって、私に「留学経験と英語力を活かした仕事に挑戦してみるのはどうですか?」と提案してくれたんです。
けれど、新卒で前の会社に入社してから10年弱、英語を全く使っていなかったので、英語を使った仕事に就くというイメージが湧かなかったんです。それに正直な話、新潟に英語を使って活躍できる企業があるなんて思っていませんでした。

――それからスムーズに転職先が決まったんでしょうか?

それが、予想以上に早いスピードで選考が進んでいったんです。絆エージェントの営業さんが担当されていた外資系の会社で事務を探しているところがあり、その会社に私のことを話してくださったみたいで。最初はカジュアルな面談から始めてくださるという話だったので、まずは話を聞いてみようと思いました。

――面談後は、どのような流れで選考が進みましたか?

面談ではまず会社の説明を詳しくしてくださって、そこで英語を使いながら仕事をするイメージも徐々に膨らませることができました。あとは将来的に子どもができた時も働きやすい会社というのを前提条件として考えていたので、「福利厚生」「有給休暇などお休みについて」「産休や育休の制度」「テレワークの有無」など、結構細かいことを質問したんですが、真摯に答えてくださったのが好印象でした。その後に内定をいただいて、すぐに入社を決めましたね。

――ご主人は、転職に対してどんな反応でしたか?

夫は「やりたい仕事だったら応援するよ」と言ってくれました。夫の実家に同居することになったので、子どもが生まれても両親がいてくださるので、安心して子どもが育てられるのも大きいな、と思います。
しかも、転職した会社が「希望にマッチした人材だった」とのことで、私が想像した以上に良い条件で採用してくれたんです。住宅手当を出してもらったり、年収も420万円と、希望にかなう条件を提示してくれて、願ったり叶ったりでした。だから今、自分の選んだ道に心から満足しています。

総合職31歳女性! 英語力を活かして外資系事務職の転職に成功した体験談

――ご家族のことを最優先に考えながらも、希望にマッチした企業への転職に成功した事例でした。行動をしてみたら道が拓けるということですね。C.Iさんの今後のますますのご活躍をお祈りしています!

転職への第一歩、
明日に延ばしていいんですか?

新潟出身のキャリアアドバイザーに
ご相談ください。